結婚式を挙げない理由としてお金がかかりすぎるという理由とともに挙げられるのが、新婦さんのお腹の中に赤ちゃんがいるということです。ただ、最近ではファミリーウェディングと言って、夫婦だけでなく、二人の間に生まれたお子さんも加えて、結婚式をお祝いするファミリーウェディングという、結婚式があります。

ファミリーウェディングとは

そもそもファミリーウェディングとはどういう結婚式なのかというと、何かの事情で入籍後結婚式を挙げずにお子さんを生んだ夫婦や子連れの再婚夫婦が、自分たちの子供と一緒に結婚式を挙げるスタイルのことを言います。

ファミリーウェディングのいいところは、新婚の二人だけの結婚式とは違い、お子さんがいあるからこそできる演出があったり、子供に両親の結婚式を見せてあゲルことができますよね。

ファミリーウェディングの挙げる時期について

では、ファミリーウェディングはいつ挙げればいいのかということになるのですが、もちろんそれぞれ事情がありますので、時期は様々ですが、一般的にはイベントに合わせて挙げることが多いと言えます。

まずは、一緒に挙げる子供の誕生日に合わせるというパターンです。お子さんにとっても自分の誕生日にお父さんとお母さんの結婚式したということは、お子さんが大きくなったときにその事をしると、きっと嬉しく思うでしょうね。

それとカップルの二人のなにかの記念日に挙式を挙げるというパターンです。例えば二人が入籍した日とか、あるいは二人が付き合い始めた日など、二人にとって忘れられない、特別な日を結婚式を挙げることで、記念日が来るたびのその日の事を思い出し、思い出話をするいい機会になるだけでなく、1年に1度初心を振り返るいいきっかけになるかもしれません。

あとは、赤ちゃんが生まれたので、ファミリーウェディングをしたいけれども、どのタイミングで挙げればいいのかわからないというカップルの大きな悩みでもあります。特に産後の新婦さんは、慣れない育児で睡眠不足になっているので、心身ともに状態がいいとは言えませんし、何よりも授乳をしないといけないこともあって、なかなか結婚式の打ち合わせに立ち会うのは難しいというのが現状です。そう考えると、赤ちゃんも生後6ヶ月位になると、新米パパママも育児に慣れてきていますし、赤ちゃんも首が座ってきて、離乳食に移管している時期ということもあって、新生児に比べると手がかからなくなってきています。そのなると、夫婦揃って結婚式の打ち合わせができるようになりますので、実際に現実的にファミリーウェディングをいつするのかということになると、生後10ヶ月暗いということになります。

ファミリーウェディングの費用について

では、ファミリーウェディングを挙げるにしても、気になるのは費用がどのくらいかかるのかということになると思います。もちろん、今は色々な結婚式のやり方がありますので、費用に関しては、様々な対応ができます。つまり、シンプルに結婚式を身内だけで行うのであれば、10万円前後で抑えることができます。一方で多くの人たちに結婚式と自分たちの子供をお披露目したいということになれば、一般的な披露宴とは全く同じになりますので、招待客の人数に3~5万円を乗じた費用がかかると思います。

会場選びについて

ファミリーウェディングをする場合には、何よりも子供の年令によって変わってきます。まず子供が0歳児の場合ですと、まだ赤ちゃんなので、動き回るということはありませんが、いつも違う雰囲気になれなかったり、おむつを替えたりなどのお世話が必要になります。また、授乳もしないといけないということもありますので、そういう設備が準備されている会場が良いでしょう。1才児以降になると、今度はよく動き回りますし、その結果怪我の心配も十分ありますので、そういう危険物の有無などを確認するということはとても大事です。