結婚式の招待状。どう作るの?

結婚式の招待状をいざ作るとなると、何から手をつけていいのか悩んでしまうものです。実際、結婚式の招待状は、どのように作るとよいのでしょうか。ここでは、その手順を紹介してゆきます。

まずは手作りとするか、業者に依頼するか決める

まず最初に、自分たちで招待状を作成するか、それとも業者に依頼して、招待状を作ってもらうかを考えてみましょう。招待状は、手作りで作ると、費用は安く抑えられますが、その分時間と手間がかかってしまいます。また、どのような招待状とするかを、全て自分たちで考えなければなりません。その点、業者に依頼すると、煩わしいことは一切やってくれますが、その分費用が掛かります。近年では業者も様々なオリジナリティ溢れる招待状を作成していますし、招待状の作成についての様々な相談にものってくれるでしょうから、費用を少々かけても構わない方にとっては、おすすめできます。

招待状のデザインを選ぶ

招待状を手作りするのであれば、まずはどのようなデザインのものにするか、選ぶ必要があります。近年ではデザインは多種多様で、選ぶのにも一苦労ですが、ぜひ自分たちの個性が出せるものを選んでみましょう。

招待状の文面を考える

招待状のデザインが決まったら、次は招待状の文面を考えましょう。結婚式は冠婚葬祭行事ですので、あまりに無礼な文面は控えましょう。自分の上司や目上の人が見ても失礼にならないような文面とするようにしましょう。句読点を使わない、再びや重ねて、等の言葉を使わないというのはマナーですので、必ず守りましょう。
また、差出人名義は、目上の人に出す場合、両親の名前で出すことが基本となります。失礼の無いようにするためです。

完成したら、招待状を封入する

招待状を封入する時に注意する点は、切手は慶事用の切手を使うことです。普通の切手ではなくて、慶事用の切手を必ず使うようにしましょう。

招待状はなるべく手渡しで

招待状は、遠方の方で無い限りは、手渡しで渡すようにしましょう。失礼の無いように、そして汚れたり破損したりすることを避けるためです。手渡しで渡す場合は、封はしないようにしましょう。
また、招待状を郵送する場合は、消印を大安や友引となるようにして、送るようにしましょう。