二人の門出である結婚式!最高の日にするため、決めなければならないこともたくさんありますが迷うのは日取りや場所ですね。日取りは仕事の都合や、連休行っていいのか、大安吉日など暦を守るべきなの?場所は、今住んでる場所なのかそれぞれの地元でするべきか、いっそ海外もいい!など、きりがないですね。そこで、ここでは実際に結婚式を行った方の意見を基に基準をみていきましょう。
日取り
暦
昔から縁起がいいといわれている大安吉日に結婚式をあげる風習があり、今でもその名残があります。競争率が高く、春と秋の土日に重なる大安吉日を狙う場合は早めに予約をしなければなりません。当然、全員がその日にあげられる訳ではなく、最近では仏滅を避ければいいという傾向もあります。しかし、あまりこだわらないといった方は、仏滅に結婚式をあげるのが狙い目!あまり人気がない日なので、費用が安く済むのです。利用者も少ないため、ゆっくり式をあげられるのもポイント高いですよね。
何月に?
一番は6月、ジューンブライドの時期が人気!と思われがちですが、梅雨と重なり雨が多くなる季節なので、実はあまり人気がありません。実際は、春や秋など気候のよい時にあげる方が多いですね。出席者のことを考えると、気候がよく雨が少ないシーズンを選ぶことをおすすめします。お得に式をあげるなら夏や冬がおすすめですが、屋外でのイベントは極力減らし、交通手段について配慮するなど一層の心配りが必要になります。
何曜日
新郎新婦の職業によって、土日にあげられない場合もありますね。その際は、夜の式にしてなるべく多くの方に負担をかけないよう工夫することが求められます。
場所
どこを拠点に?
地元から離れて長く経つと、結婚式の出席者は遠くから来てもらうことになる場合もありますね。また、新郎新婦の地元が離れている場合も同様ですが、この場合どこで式をあげるのかというのが大きな問題になります。遠方からの出席者へのホテルの手配やお車代も、距離が離れ人数が増えると費用が大幅に上がります。折り合いがつかない場合は、式自体を海外などで済ませ、披露宴をそれぞれの地元でおこなうという選択肢もあるでしょう。
どの式場で?
式場といっても、結婚式場やレストランウエディング、神社など選択肢は広いですね。最近はレストランウエディングも流行っていますが、出席者にバリアフリーが必要な場合にはあまり向かないかもしれません。このように、どこであげる場合でも自分たちにプランも大切ですが、お祝いに駆けつけてくださる方のことを一番に考え、おもてなしできるように検討しましょう。